news
お知らせ
【プレスリリース情報】「キャラクターは、記憶の引き出しを開ける鍵」。KIGURUMI.BIZ代表・加納ひろみ、タイ・バンコクのアート展「THE FORGOTTEN THINGS」で登壇
2026-08-26
KIGURUMI.BIZ株式会社の代表取締役・加納ひろみは、2026年8月18日、タイ・バンコクで開催されたアート展「THE FORGOTTEN THINGS」のアートトークに登壇しました。
巨大なインフレータブルアートを中心に、「日常の中で忘れられていく記憶や大切なもの」を問いかける本展。加納は、日本で長年キャラクターの着ぐるみ製作に携わってきた立場から、キャラクターが人の記憶や感情を呼び起こす力について語りました。
加納はキャラクターを、単なる造形物ではなく、「一人ひとりの記憶の引き出しを開ける鍵」と表現。
キャラクターとの出会いによって、ある場所、ある時間、大切な人との出来事がよみがえる── 。日本で育まれてきたキャラクター文化と、タイのインフレータブルアートという異なる表現を通して、「記憶と表現」を考える国際的な対話の場となりました。

<イベント概要>
イベント名:THE FORGOTTEN THINGS
日時:2026年8月18日〜30日
会場:バンコク芸術文化センター(BACC)
登壇セッション:<8月18日>アートトークセッション「Remembering The Forgotten」
主催・関係団体:BALLOON ART Co., Ltd.、Poh-Chang Academy of Arts

◾️登壇したアートトークで伝えた加納のメッセージ
〜キャラクターは、記憶の引き出しを開ける鍵〜
加納はアートトークの中で、長年の着ぐるみ製作を通して感じてきた「キャラクターと記憶」の関係について語りました。
「私にとって、キャラクターは「記憶の引き出しを開ける鍵」のような存在です。
私たち製作者にとっては、お客様と最初に交わした会話や、そのキャラクターを生み出した方々の熱い思いが、一体のキャラクターの中に残っています。
そして、キャラクターを愛してくださる方にも、それぞれの思い出があります。
キャラクターそのものが記憶なのではなく、その姿を見た瞬間に、自分の中にしまっていた大切な記憶が開く。その「鍵」になれることが、キャラクターの持つ大きな力だと思っています」

また、「The Forgotten Things〜忘れられたもの」という本展のテーマについて、
「私たちが忘れたと思っている大切な記憶も、本当になくなったわけではありません。心の中の引き出しに、そっとしまわれているだけなのかもしれません。音楽や香り、場所、そしてキャラクター。私たちは、その引き出しを開けるためのたくさんの鍵を持っています」
と語り、キャラクターが人の記憶や感情をつなぐ存在であることを伝えました。

◾️着ぐるみから、空間をつくるアートへ。タイとの協働を次のステージへ
KIGURUMI.BIZは2025年2月、タイのBALLOON ART社と技術交流・協力を目的としたMOU(覚書)を締結(※)しました。
(※)参考プレスリリース
両社は、「Innovation & Creativity(イノベーションと創造性)」「Cultural & Global Exchange(文化およびグローバル交流)」「Global Market Expansion(グローバル市場の拡大)」「Knowledge Sharing(知識共有)」を柱に、国境を越えた技術・人材交流を進めています。
その協働から生まれた新たな取り組みが、インフレータブルアートをはじめとする大型造形・空間表現に挑戦する「BiZart(ビザート)」です。
KIGURUMI.BIZが長年培ってきた、キャラクターを立体化し「命を吹き込む」造形技術。そしてBALLOON ARTが持つ、空気によって巨大な空間をつくり出す技術。
異なる二つのものづくりを掛け合わせることで、従来の着ぐるみという枠を超え、アート、イベント、商業空間などへ表現領域を広げていきます。
今回のアートトークへの登壇も、単なる海外イベントへの参加ではなく、日本とタイのクリエイターが互いの文化や技術を持ち寄り、新しい表現を生み出していく取り組みの一つです。
KIGURUMI.BIZはこれからも、職人の手仕事とデジタル技術、そして国境を越えた協働を掛け合わせ、宮崎から世界へ、新しいキャラクター文化と空間表現を届けてまいります。
